今日は2018年6月26日。私は59歳になりました。
■アリアナ・グランデと同じ誕生日だよ
このお誕生日はアリアナ・グランデと同じ。うらやましいでしょ?(笑)

https://www.famousbirthdays.com/people/ariana-grande.html
他にパール・バックとかドクター中松義郎、デーブ・グルーシン、具志堅用高さん、とか元ヤンキーズのデレク・ジーターとかがいるみたいだけれど、アリアナちゃんほど嬉しくないもん。
アリアナちゃん、近々合同でバースデー・パーティをしましょう(笑)。
■来年は還暦である
今年59歳ということは、来年生きていれば60歳になるということだ。恐ろしいことだ。子どもの頃は本気で「Don't trust over thirty」と思っていて、自分が30歳以上になるだなんて思っていなかった。それがよもやこんな年齢まで生きることになるとは……。
1931年生まれ、今年87歳の自分の父親を見ていて、75歳までは現役バリバリでいけるけれどその先しんどそうなので、75歳までは働くことにした。父親の父親の世代を見ていると100歳までは生きそうなので、100歳までは死なない計画でいくことにした。
なので、現役生活あと16年、死ぬまであと41年間、お付き合いくださいね。
なお、来年のお誕生日の私へのプレゼントは「赤いちゃんちゃんこ」だけはやめてくれたまえ。赤いものは、パンツだろうがベストだろうがセーターだろうが拒否しないが、ちゃんちゃんこだけはダメである。
ちなみに、もっとも望ましい赤いものはフェラーリ(ホンモノに限る)(笑)

https://www.cornesmotors.com/ferrari/detail/488gtb
■「Dennisさん」と「菅原さん」
SNSの時代になってみんなに誕生日が知れ渡ることになって、年にいっぺん、この日は「お誕生日おめでとう祭」になるわけだけれど、私の場合は20世紀中に知り合った人は「菅原さん」、21世紀になって外資企業に入ってアメリカかぶれが加速してから(笑)知り合った人はたいてい「Dennisさん」と呼びかける。
どっちでもいいですけれど、アメリカかぶれは日々刻々進んでいるので、近日中にアメリカ人になってしまうかもしれないので、それはよろしく!
■若い人に恵まれて生きている
私は昔からだけれど、若い人に恵まれて生きている。本当にありがたい。いま、身の周りで一番若い人は、今年の3月に生まれた孫(ニセ)。
息子(ニセ)の梅崎健理に女の子が誕生したので、ことしからおじいちゃん(ニセ)である。子どもはいないが孫(ニセ)がいる。いいでしょ?
次に若いのがいま、なんとかグローバル・マーケットに送り出そうとしているバンド、ASTERISM。ギターは15歳、ベースは16歳、ドラムは18歳である。
このバンドに関しては、明後日2018年6月28日に新しい発表がある。お楽しみに。
あと、今年からスタートした訪日観光客に日本のポップ・カルチャーを体験してもらうプログラム「pop-cul.jp」に参加してくれている人たち。
リアル原宿ガールのrikarin。
日本マンガ塾の小柳さん。
本当に、素晴らしい若い人たちに囲まれて、おじいちゃんは幸せだよ。
では、今年もよろしくお願いしますよ、みなさん。
ジャック・ライアン・シリーズの新作『欧州開戦』は、ロシアがリトアニアに侵攻する話だが、このストーリーの縦糸には、ロシアの大統領が不正取得した巨万の富の資金洗浄に暗号通貨が使われるということがある。
この本を読んで、ビットコインのこの1年間のチャートを見ていたら「ビットコインが急騰したときには、本当にこういう資金洗浄が行われていたのかもしれないな、という気分になった。

https://bitflyer.com/ja-jp/bitcoin-chart
タイトルで損する本というのがよくある。
三木雄信さんという著者の『孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術』もそんな本の一つだ。
著者は、ソフトバンクで孫さんの下にいて、あるとあらゆる事を数値化して、孫さんを納得させて数々のプロジェクトを成功に導いた人なのだそうだ。
この本が、数値を使ってプロジェクトを運営し、ひいては経営に生かしていくのに大事なことが詰まっている。
目次を見ただけで、これがよく分かる。
【目次】
■「数値化仕事術」を実践するための7つのポイント■
1)数字は、「与えられるもの」ではなく、自分で「取りにいくもの」
2)数値化の目的は、「どうだったか」ではなく「どうするか
3)数値化のファーストステップは「分ける」。数える前にまず分けろ!
4)問題のありかが見えてきたら、さらに細かく分けて計測してみる
5)数値化のゴールは、現実の問題を「数式で表す」こと
6)数値化したら、あとはPDCAを高速で回し続ける
7)問題解決後も数字でチェックを続け、環境変化にいち早く気づく
■問題解決に絶対役立つ「データ分析・7つ道具」■
1)プロセス分析
2)散布図と単回帰分析
3)重回帰分析
4)パレート図分析
5)T勘定
6)差異分析
7)LTV分析
■よくある「間違った数値化」パターン■
1)数字の単位、定義、解釈が曖昧
2)「分け方」が甘い、あるいは不適切
3)計測している数字がゴールと結びついていない
4)数字の「マンネリ化」
5)数字の「内向き化」
6)PLAN(分析)ばかりでDO(実行)していない
7)相反する二つの数字を同時に達成しようとしている
■三つの「数値化のワナ」■
1)「累積」のマジック
2)「平均値」のマジック
3)「配賦」のマジック
■「数字に強い人」は知っている理論・法則■
1)大数の法則と期待値
2)鮭の卵理論
3)72の法則
4)限界効用逓減の法則
5)ダンバー数
6)マジックナンバー7
7)イノベーター理論とキャズム理論
実はこれらのことは実行はそんなに難しいことではない。この本には、ほぼExcelでできる範囲でやり方も書いてある。もちろん、複雑な作業にはアドインをインストールしないといけない内容もあるけれど「Rを書きましょう」とか「高価なツールを買いましょう」ということは書いてない。(もちろん高価なツールがあれば、もっと簡単にできることも多いけれど)
孫さんがどのくらいすごいか、ということはこの本の冒頭と末尾には書かれているけれど、別にこの本は孫正義に関する本ではない。でも『孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術』というタイトルにしてしまったおかげでまるで孫さんに関する本みたいに見えてしまうのがとても残念だ。
特に
■「数値化仕事術」を実践するための7つのポイント■
1)数字は、「与えられるもの」ではなく、自分で「取りにいくもの」
2)数値化の目的は、「どうだったか」ではなく「どうするか
はとても重要なこと。
数字のために数字を作るようになってしまっては本末転倒だからね。
誉田哲也さんは、『ジウ』とか『ストロベリーナイト』のシリーズの警察小説で人気の作家だけれど、私はこっち系はパス。『武士道シックスティーン』に代表される学園ものが大好きだ。
特にその中でも『疾風ガール』『ガール・ミーツ・ガール』といったバンドをやる女子の作品が好きなのだけれど、「武士道」シリーズは2007年に『武士道シックスティーン』、2008年に『武士道セブンティーン』、2009年に『武士道エイティーン』と立て続けに出版された後、2015年に出演者たちが大学生になった『武士道ジェネレーション』が出て以来、出版されていない。『疾風ガール』『ガール・ミーツ・ガール』の柏木夏美シリーズに至っては2009年以来出ていない。
ここにきて、やっとバンド少女たちの物語『あの夏、二人のルカ』が出た。
今から14年前にプロ・デビュー寸前までいったバンドとその解散、そして14年経った今のお話だ。
誉田哲也さんは、擬音の表現がとてもうまい。
『武士道』シリーズでも、県道のシーンは「メーン」「コテー」とかではなく、「ンメアァァーッ」「カテアッ、タァァァー」だった。おもしろいよね。
今回の『あの夏、二人のルカ』では音の表現。すごい。
「ジャーン。ドッドッパンドド、ドパドッ、タンドド、タドドタドドタドドタドドジャッ、ダロロロロロダロロロロロダロロロロ、ジャーンッ、テケトン。」
ああ、もうこれだけでどんなドラム・フレーズか、手に取るようにわかるよね。
最後が「テケトトン」じゃなくて「テケトン」なところに、このドラマーの気持ちがすごく表現されているよね。
16ビートの「ハネ」を説明する場面。
「ツックツックツックツック、ツックツックツックツック」
ああ、そうだよ、こういうことだよ。
特に「、」が入っている場所がいいね。16ビート感がとても良く出ている。最初の「ツックツック」の後に「、」を入れちゃいたくなるけど、ここは2拍終わるところまで我慢しなくっちゃ。
セリフも音楽的でいいよ。
「だって、あたしの後釜なんでしょ、そいつ。だったらリズムキープくらいちゃんとしろよ。スネアのリムショットくらい狙って叩けるようにしとけよ。緊張のあまり手汗ですべるのか? スティック何度も放り投げてんじゃねえよ。そこ、キックはダブルだろ。あたしはずっとダブルで踏んでたぞ。勝手にシングルにして誤魔化してんじゃねえよ。ハット、オープンにするたびにモタってんじゃねえよ。タム回すとき、スティック同士がカチャカチャ当たって、何回も空振ってんじゃねえよ。下手糞、下手糞、ヘタクソ、ドヘタクソーーー。」
ああ。よくこんなこと言ってたなぁ。
ストーリーも素敵だけれど、もう、こういう表現だけで私はオッケ。
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