このブログには、毎日のお天気を掲載しているのだけれど、理由は簡単だった。ブログを継続するにあたり、「その日食べたもの」なんかを掲載する人がいるけれど、僕はそんなにグルメじゃないし、「毎日違うことが書けるもの」として、お天気を選んだのだった。
昨年2009年春まで、東京に暮らしていたのだが、この間、実はほとんどお天気なんか気にすることはなかった。駅から電車に乗って、その間は季節の変動やお天気に気をくばることなんかなく、本や資料を読んでいたし、大変空調の効いた部屋から部屋への移動だったので、機構なんか紀にすることなんかなかった。
ところが、松本に引越してきてみると、お天気が日常生活に密着しているんだよね。別に農業をやっているわけでもないし、外で仕事をしているわけでもないんだけれど、電車での移動もなくなったし、空調の効いた部屋から部屋への移動で一日が終わる、なんていうこともなかった。
松本に来るに当たり、心配していたのは寒さと雪道の運転だが、寒さが今くらいなら大した事はない。
Wikipediaで「松本」を調べてみたら、松本が一番寒いのは1月だということがわかった。

そうなんだ!

今の気候が一番寒いのなら、なんとかなる。
とにかく冬場の最低気温が東京よりも10度くらい低い日もあるので、ビビっていたが、これなら、なんとかなりそうだ。