高島平団地に移り住んでちょうど3ヶ月が経った。
そろそろ、ここの感想を少しずつ書いていくことにしたいと思う。
もうすぐ桜の見頃。花はまだだが、ぼんぼりが設置された。
4月14日の火曜日に各戸の排水管の清掃を行うから、昼間自宅にいて立ち会うようにとのお願いである。
団地のハードウエアには様々な不満があるが、これを改善するのは大変だろうと思う。でも、サービスは別だ。平日の昼間に自宅に誰かがいられる家なんて、本当に少ないだろうと思う。でも、この団地ではこれが普通みたい。
この時間で都合の悪い人は業者に直接電話しろと書いてあるのでしてみたら、どの代替スケジュールも平日の昼間である。もちろん、工事の人も土日は休みたいし、夜仕事をするのは嫌なんだろうけれど、平日の昼間限定は今どきちょっとないだろうと思う。しかたがないので、その日の最終回に移してもらって、打合せのスケジュールを調整して早く帰ってくることにした。
こういうところが「昭和」にできた制度なんだよね。
昭和だったら、専業主婦の人とかが昼間家にいられたんだろうと思う。当時のやり方を全く見直さないからこうなってしまう。同じURでも、お台場ではこういう工事は土日とか夜間でも対応してくれたから、団地ごとの業者との交渉の問題だと思う。
こういうことが、他にもいっぱいあるんだよ。