2月といえばグラミーである。「Music's Biggest Night」である。大スターがこぞって出演するショーと、世界最高の音楽賞の授賞式のあいまった素晴らしいテレビ・ショーである。

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https://www.grammy.com/

今年も番組中63部門中8部門の発表と授賞があり、数々のパフォーマンスがあった。私は今年も仕事を入れず、テレビでずっと見ていた。

今年は多くの素晴らしいアーティストがなくなった年だ。例年、なくなった功労者は番組の最後のほうで主催者のThe Recording Academyのコーナーで生前の写真をスライド・ショーにして流すのだが、いかんせん今年はビッグ・アーティストの死去が重なった年だ。パフォーマンスも彼らに対する追悼パフォーマンスが数多く行われた。
デビッド・ボウイ
イーグルスのグレン・フライ
BBキング
モーターヘッドのレミー・キルミスター。
グラミー直前に亡くなったアース・ウィンド・アンド・ファイアーのモーリス・ホワイトの追悼は間に合わないかと思ったけれど、スティーヴィー・ワンダーがア・カペラで「That's the Way of the World」をやってくれた。最高の人選。すばらしかった。

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でも、パフォーマンスが追悼ばかりだったせいで、若いアーティストの生き生きとしたパフォーマンスが減ってしまった。
これが私がどうも盛り上がらなかった大きな理由。
じいさんばあさんは、いつか死んでいくんだよ。惜しいけれど、前を向いていかなくっちゃ、今の時代を感じさせてくれるショーが好きだな。
来年は、もういまからアデルの受賞ラッシュが予想されているけど、受賞以外にも楽しみがいっぱいなのがグラミーだ。来年も楽しもう。