赤坂に仕事場を作って一番変化したのがランチである。

20160623

高島平でお昼を迎えると、そばのコンビニで買ったものなど、ごくごくテキトーにランチなんか済ませていた。
赤坂の表通りを昼時に歩くと、いろんなお店がランチ・タイム・メニューを出しているし、安いお弁当を店頭で売っているお店もたくさんある。
全国チェーンのお店ももちろんあるけれど、高島平になくて赤坂にあるのは、個人や小さな法人でやっている個性あるお店がたくさんあって、それぞれの色を出して競い合っていることである。

いま、特に地方では東京などの大きな資本が進出して、地元の個人経営のお店をなぎ倒している。あまりおいしくない地元の食堂がそれを機に倒れてしまうのはしかたがないかもしれないけれど、結局残ったのは全国どこに行っても同じ店ばかり。一年中マクドナルドや吉野家を食べるハメになる。

東京の都心だと、小さな経営のお店も生き残っていける。それゆえ、個性あふれる、いろんな味が楽しめる。
個人経営のお店がたくさんあると、街に活気が出るね。
気に入ったお店ができたら、つぶれないように足繁く通うようにしよう。