今年の大ヒット曲の一つにマイク・ポズナーの「I Took A Pill In Ibiza」がある。
イビザのリゾートに行って、Aviciiにいいところを見せたくてクスリをやっちまった、という曲である。
この曲のオリジナルは実に地味な、フォーク・ソングみたいな曲である。



これがリミックスされて生まれ変わって大ヒットした。



ぜんぜん違う曲みたいに聞こえるでしょ?
このリミックスを手がけたのが、ノルウェーの「Seeb」という二人組である。
20160816_Seeb
http://seebmusic.com/

このリミックスによって「I Took A Pill In Ibiza」がSpotifyで大ヒットとなり、5億回ストリーミングされた。

So happy for this, one year after it was released..

A photo posted by Seeb (@seeb) on



Seebのキャリアはまだとても浅くて、マネージャーと契約したのは2014年、ユニバーサル・ミュージックとメジャー契約したのは昨年2015年で、「I Took A Pill In Ibiza」のリミックスは、なんとたった三曲目のメジャー作品なのである。
自分たちの作品はこれ(iTunes)。
Simen Eriksrud and Espen Berg
「Breathe」
https://itun.es/jp/zMO2ab?i=1088065248

最初のリミックス作品は
Kiesza “Cut Me Loose”

オリジナルはこれで、
 

リミックスしたのがこれ。
 

ついで、アメリカでメジャーなショーン・メンデスのリミックスを手がけた。
Shawn Mendes “Stitches”
オリジナル

 
リミックス
 

どの曲も全然ポップになっているよね。
リミックスはかつて、ポップだけれどクラブで踊りやすいように制作するものだけれど、いまやポップにすることができるようになっている。

私は、自分の周囲の音楽クリエイターをアメリカのマーケットに売り込むことを画策しているわけだが、この領域は得意な人が大勢いるようだ。このへんの作戦も考えないといけない。