赤坂に仕事場を構えてもう3か月。赤坂がすっかり気に入っている。

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どこに行くのもとても便利だし、
おいしいお店もいっぱいあるし、
仕事場は明るくて、とても風通しが良い。

ちょっと裏道に入ると歩道がとても狭くて、すれ違うときにはどちらか一方が車道に出て譲るしかなかったりするし、雨が降って傘を持っている時には電柱のそばでは傘をすぼめないといけなかったりもするが、気にはならない。

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一番感心するのが、このエリアのコンビニで働く中国の人たちがすごく良く働き、ていねいで、日本語もとても上手なことだ。
高島平ではこうはいかない。高島平のコンビニの労働力の中心は赤坂同様中国から来た人たちだが、とにかく無愛想で仕事が荒っぽい。
「メンバー・カードあるか?」くらいは当たり前である。先日、頼まれたのでどんなパッケージ・デザインなのかがわからないタバコの名前を言って買おうとしたら「何番だ? 番号分からないと売れないっ」と怒られた。隣の別のコンビニに移動して、そこで買い直した。
こういうことは、赤坂では全然ないんである。

私は国立がとても好きだったのだけれど、その理由の一つにいろんなお店のバイト君が一橋大学とか津田塾大学とかに通っている子たちで、とてもレベルの高いサービスをしてくれていたからなんだけれど、赤坂の中国人バイト君たちもとても良い。
なんか、良い循環ができているのだろうな。