しばらく前のことである。
英語のキャッチコピーに「Helvetica Neue Ultra Light」を選んでプレゼンした。
繊細で、そのコピーを表現するのにとてもいいと思ったからだ。

20160928_Helvetica
そうしたら「なんだか力がなくて弱々しいし、Appleが使いそうだからやめよう」という評価を得て、やり直しになった。

そうこうするうちにiPhone 7が発売になった。
なんと、「7」のロゴに使われたのがこのフォント「Helvetica Neue Ultra Light」だった。
 
20160928_7

クライアント担当者の指摘ドンピシャ。
参りましたw