六本木の工事現場から、上層階の工事で使っていた足場の撤収中の鉄パイプが歩道に落ち、死者が出る事故があった。

鉄パイプ落下 男性死亡 現場で叫び声何度も 六本木 【毎日新聞】

私も偶然この時間にここを通りかかっていて「うわー」という叫び声を聞いていた。でも、六本木から出かけた打合せの現場で報道を見てこんな事故なのだと知った。

このときは赤坂の仕事場を出て、六本木からバスに乗って渋谷の打合せに向かう途中だった。事故とはわからず、六本木のバス停に向かう途中に、バス停の直ぐ側の麻布警察から多数のおまわりさんが走って現場の方に向かっているのとすれ違ったので、何かは起こったのだと思っていたが。

打合せの帰りに撮った現場の写真がこれ。

20161014

亡くなった方は、本当にかわいそうである。運命であるとしか言えない。もし少し時間が少しずれていたら、私が死んでいたかもしれない。

明日の朝に生きている保証なんかどこにもないよね、と思った。
もしこんな事故で死んじゃっても、悔いが残らないように生きていかないと。ね。
今日できることは今日やる。明日できることも今日やる、っていうことである。