東銀座〜品川の間の区間で都営浅草線〜京浜急行を利用することが多い。
この都営浅草線〜京浜急行の路線は成田空港と羽田空港を結ぶ路線でもあり「空港アクセス特急」なんかも走っている。

空港に通じる路線なので、とにかくスーツケースを持っている人が多い。これは別に「空港アクセス特急」じゃなくても、だ。

20161121

スーツケースは大きくてかさばるし、目を離すとキャスターでコロコロと転がっていってしまって危険なことも多い。外国人の中には、巨大な段ボール箱を持っている人もいる。
これが通路に置かれ、客は客でスーツケースが転がってしまわないように押さえつけながら都心から空港まで行くので大変である。通路も狭くなって通りづらい。

こういう路線は、車両の端っこでいいから、成田エクスプレスとか京成スカイライナーみたいに、スーツケースの置き場をちゃんと作ったほうがいいね。成田エクスプレスのスーツケース置き場にはカギが掛けられるようになっているけれど、ほとんど利用されていないから、そこまでのスペックは要らない。アメリカの空港のレンタカー会社のバスみたいに2段の棚があるだけでいい。

電鉄会社にこれを要求するのは酷なのかなぁ。
転がって飛んでくるスーツケースにお客が怯えているのよりはよほどイメージ向上になると思うのだけれど。