今年の6月は本当に忙しかった。月末の30日は早々に仕事が片付いて早く帰れた。翌7月1日土曜日はイベントの仕事があるので5時半に起きたら、右足の膝が痛くって痛くって起き上がれない。
これでは仕事に行けないと、近所の病院に電話してみたのだが「命にかかわることでもないし、整形外科の先生は9時にならないと来ないからそのころ来てください」と言われてしまった。
どうせ9時まで病院に行けないのならもう今日の仕事は諦めるしかないということで、早朝からスタッフに電話してこの日はキャンセルしてもらった。
診断は「関節炎」。仕事に穴を開けたので、診断書を作ってもらった。

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安静・加療に約5日を要す、ということで、1日土曜日から4日火曜日までのリアルな打合せは全てキャンセル。Skypeでできる打合せはSkypeにしてもらってずっと家にいた。本当はもう一日、だった5日目はどうしても外せないイベントがあったので、ちょっと早めに自主的に加療を完了してしまった。

で、病院では血液も取って検査してもらったのだが、その結果、直接的に膝が痛いのは関節炎のせいだけれど、免疫力が弱くなって関節炎が発症したのだと言われた。そういえば6月は忙しかったのだ。自覚のないうちに、ついつい無理をしていたのかもしれない。

こんな本も、医師にもらった。



一般的に免疫力のピークは20歳前後であり、40歳ではピーク時の50%、70歳ではピーク時の10%になってしまうのだそうだ。

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加齢……。

私は58歳になったばかりで、100歳まであと42年生きなければならない。その間に、今回みたいに足が痛くなって歩けないとか、車椅子生活になるだなんて、考えただけでゾットする。

というわけで、免疫力が上がる治療をこれからすることになった。
めんどうくさいが、しかたないね。