Dennis 50

インターネットで本当にコミュニケーションは変わったのかなあ? 購買行動は変わったのかなぁ? できる限り、実験してみたいと思います。

2020/01/17(金) くもり 企業文化を変えてしまう転職した人

とあるインターネット・メディアを最近退職した人と会う機会があった。
退職の理由を聞いてみた

「ヘッドハンティングで、広告代理店から役員が入ってきたんです。この人が入ってきてから、会社の雰囲気が一気に変わり、それまでの落ち着いたメディア企業のものから、チャラチャラした広告屋っぽく変わっちゃったんですよね。地に足が着いていたのが、フワフワしている感じ。
挨拶も「こんにちは」から「ウイッス」って感じです。
耐えられず、辞めました。」

20200117広告代理店の人_画像検索

変わった雰囲気がどのようなものなのかは外部からは計り知れないけれど、すごく変わったのは間違いなさそうである。
私は、彼の退職の理由はあまり理解できないけれど、入社してすぐに会社の雰囲気を変えたその人は、これは大したもんだと思った。

ちょっと会ってみたくなった。

画像はGoogleで「広告代理店の人」と画像検索したページのキャプチャ。

2020/01/01(水) 晴れ あけましておめでとうございます

みなさん、あけましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
今年の正月も長野県松本市の両親の様子を見に行ってきました。

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父親はことし89歳、母親は85歳になります。
父親のこの顔が、私の28年後の予想図であります。

2019/08/21(水) くもり 表現の自由は制限なくどこまでも自由だ

この夏、私を考えさせたのは「あいちトリエンナーレ」の一企画として開催された「表現の不自由展・その後」の中止だ。
20190821fujiyu
https://aichitriennale.jp/artist/after-freedom-of-expression.html

3年ごとに開催されている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」は2019年8月1日から10月14日まで75日間開催されることになっている。今回の芸術監督は津田大介氏である。この一企画として「表現の不自由展・その後」という企画展が開催されたが、3日間で中止に追い込まれた。
開催2日めに会場を視察した名古屋市長が、愛知県知事に「日本国民の心を踏みにじる行為であり許されない」とする抗議をし、展示中止を求めたようだ。この企画展にはキム・ソギョン/キム・ウンソン作の「平和の少女像」が展示されており、これを見た河村たかし名古屋市長は囲み取材で「国民の心を踏みにじるものだから撤去されるべき」と語り、その後、正式な文書として撤去を求めている。

さらに、菅義偉官房長官も、「あいちトリエンナーレ」に対する文化庁の補助金、約7,800万円の交付について、「決定にあたっては事実関係を確認して適切に対応したい」との姿勢を示した。
これらのことが引き金になったのか、実行委員会や関連する官公庁や団体に「撤去をしなければガソリンの携行缶を持ってお邪魔する」などというような脅迫が殺到し、この企画展は中止されたのだ。

これに対し、主催者の愛知県知事の大村秀章氏は記者会見で「私どもの考え方は、行政が展覧会の中身にコミットしてしまうのは、控えなければならない(というものだ)。そうしないと、芸術祭じゃなくなる。(今回の展示によって)『表現の自由の議論を』という趣旨は多くの人に届いた、ということで理解をもらいたい」と語っている。(大村知事一問一答「行政がコミット、芸術祭でなくなる」【朝日新聞DIGITAL】 https://www.asahi.com/articles/ASM836G75M83OIPE02G.html

「表現の自由」には、制限がない。あってはいけない。
ローマのコロッセオで行われていたような殺し合いを見せるような表現だって自由だ。ただし、本当に殺そうとするなら殺人罪や殺人未遂罪で捕まるだけだ。
人を脅迫するような表現だって自由だ。ただし、脅迫罪で捕まるだけだ。
他の罪で捕まることはあっても、それでも表現の自由はある。表現の自由自体は無制限だ。
「撤去をしなければガソリンの携行缶を持ってお邪魔する」とファックスした人も、表現の自由を行使したのだ。

今回の仕掛けを行った津田大介さんのねらいである「表現の自由を考える」ことは、今回の騒ぎで果たされたのかもしれない。普段「表現の自由」に関してなんか考えることなんか、ほとんどないのだから。

2018/12/10(月) 曇り アイドルといわれている人にも筆力の素晴らしい人がいた

アイドルといわれている人にも筆力の素晴らしい人がいた。乃木坂46の高原一実さんである。

トラペジウム
高山 一実
KADOKAWA
2018-11-28


実は私はこの人が乃木坂46の第1回オーディションを通過したアイドルだということは知らないで、本屋でこの本を買ったのである。
この本の題材はアイドル。主人公は、オーディションで既存のアイドル事務所に入ろうとしないで自分でアイドル・グループを作ろうと駆け回る高校1年生の女子。県の東西南北から1人ずつの4人組のアイドル・グループを結成しようと人集めをしていく話。
これも全然知らなかったけれど、雑誌「ダ・ヴィンチ」に2年以上も連載されていた小説なのである。
この人の筆の力はすごい。一つ一つの描写は正確で情景が容易に想像できるし、物語の構成も素晴らしい。優秀な編集者が付いていたのかもしれないけれど、才能がないとこのように一つの物語を2年以上もかかって組み上げていくのは無理だと思う。
タイトルのトラペジウムの意味は、「不等辺四角形」だそうである。東西南北の「輝く星たち」を仲間にした話だからこのタイトルなんだそうである。。
アイドルと呼ばれている人の中にも、こういう才能を持った人がいるんだね。
ちなみにこの本は、オリコンの2018年12月10付BOOKランキングの「文芸書」部門で1位になったのだそうである。


同じアイドルでも、ジャニーズ事務所所属の加藤シゲアキという才能もある。彼もまた素晴らしい。

ピンクとグレー (角川文庫)
加藤 シゲアキ
KADOKAWA/角川書店
2014-02-25


閃光スクランブル (角川文庫)
加藤 シゲアキ
KADOKAWA/角川書店
2015-11-25



Burn.-バーン- (角川文庫)
加藤 シゲアキ
KADOKAWA
2017-07-25



傘をもたない蟻たちは (角川文庫)
加藤 シゲアキ
KADOKAWA
2018-06-15








私は音楽の仕事をかじってはいるけれど、どうしてもアイドルの世界は理解できない。どうすれば人気がでるのか、わからないのだ。
このことを素晴らしく表現している小説がある。朝井 リョウさんの「武道館」である。

武道館 (文春文庫)
朝井 リョウ
文藝春秋
2018-03-09


こちらはアイドル・グループが武道館公演を目標に頑張っていく姿と、そのウラの葛藤を描いた作品である。
この中に印象的なセリフがある。振り付けの先生が「あんたたち、ここまでよくがんばった」という時に言ったセリフ。

いつでもかわいく、きれいでいなくちゃいけないのに、恋はしちゃダメ。
歌とダンスが仕事なのに、あんまり上手すぎるとファンがつかなくなる。
ファンは、
売れてほしいからCDをいっぱい買うけど、高いものを身に着けているとがっかりする。
売れて忙しくなってほしいけど、ブログは頻繁に更新してほしい。
求められていることは両立しないのに、そのどっちにも応えてあげてる。
そうしたら、この子たちは何でも応えてくれるんだ!って思われて、もっといろんな要求が飛んでくるようになる。

こういうことを言って、メンバーをほめるのである。

芸を極めて上手になるとファンが離れていくアイドルというもの。
どうしても私には良さが理解できない領域である。

2018/06/26(火) 晴れ 今日59歳になりました 来年は60歳になりますっ

今日は2018年6月26日。私は59歳になりました。

■アリアナ・グランデと同じ誕生日だよ
このお誕生日はアリアナ・グランデと同じ。うらやましいでしょ?(笑)
20180626Ariana
https://www.famousbirthdays.com/people/ariana-grande.html

他にパール・バックとかドクター中松義郎、デーブ・グルーシン、具志堅用高さん、とか元ヤンキーズのデレク・ジーターとかがいるみたいだけれど、アリアナちゃんほど嬉しくないもん。
アリアナちゃん、近々合同でバースデー・パーティをしましょう(笑)。

■来年は還暦である
今年59歳ということは、来年生きていれば60歳になるということだ。恐ろしいことだ。子どもの頃は本気で「Don't trust over thirty」と思っていて、自分が30歳以上になるだなんて思っていなかった。それがよもやこんな年齢まで生きることになるとは……。
1931年生まれ、今年87歳の自分の父親を見ていて、75歳までは現役バリバリでいけるけれどその先しんどそうなので、75歳までは働くことにした。父親の父親の世代を見ていると100歳までは生きそうなので、100歳までは死なない計画でいくことにした。
なので、現役生活あと16年、死ぬまであと41年間、お付き合いくださいね。
なお、来年のお誕生日の私へのプレゼントは「赤いちゃんちゃんこ」だけはやめてくれたまえ。赤いものは、パンツだろうがベストだろうがセーターだろうが拒否しないが、ちゃんちゃんこだけはダメである。
ちなみに、もっとも望ましい赤いものはフェラーリ(ホンモノに限る)(笑)
20180626Ferrari
https://www.cornesmotors.com/ferrari/detail/488gtb

■「Dennisさん」と「菅原さん」
SNSの時代になってみんなに誕生日が知れ渡ることになって、年にいっぺん、この日は「お誕生日おめでとう祭」になるわけだけれど、私の場合は20世紀中に知り合った人は「菅原さん」、21世紀になって外資企業に入ってアメリカかぶれが加速してから(笑)知り合った人はたいてい「Dennisさん」と呼びかける。
どっちでもいいですけれど、アメリカかぶれは日々刻々進んでいるので、近日中にアメリカ人になってしまうかもしれないので、それはよろしく!

■若い人に恵まれて生きている
私は昔からだけれど、若い人に恵まれて生きている。本当にありがたい。いま、身の周りで一番若い人は、今年の3月に生まれた孫(ニセ)
20180626UmekenBaby20180309
息子(ニセ)の梅崎健理に女の子が誕生したので、ことしからおじいちゃん(ニセ)である。子どもはいないが孫(ニセ)がいる。いいでしょ?
次に若いのがいま、なんとかグローバル・マーケットに送り出そうとしているバンド、ASTERISM。ギターは15歳、ベースは16歳、ドラムは18歳である。
20180626ASTERISM_Photo
このバンドに関しては、明後日2018年6月28日に新しい発表がある。お楽しみに。
あと、今年からスタートした訪日観光客に日本のポップ・カルチャーを体験してもらうプログラム「pop-cul.jp」に参加してくれている人たち。
リアル原宿ガールのrikarin
20180626Harajuku_RikarinFlag20180131

日本マンガ塾の小柳さん
20180626Koyanagi_NihonMangaJuku
本当に、素晴らしい若い人たちに囲まれて、おじいちゃんは幸せだよ。

では、今年もよろしくお願いしますよ、みなさん。
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