Dennis 50

インターネットで本当にコミュニケーションは変わったのかなあ? 購買行動は変わったのかなぁ? できる限り、実験してみたいと思います。

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クライアントが一番最初に自社の広告に飽きる 2020/05/25(月)

5月21日木曜日にテレビをボーッと見ていたら、「ヒラメ筋」の照英さんのコマーシャルをずっとやっていた「ベルフェイス」のコマーシャルが変わっていた。



「ベルフェイス」といえばやはり「ヒラメ筋」。
印象深いCMで、最近のCMの成功事例にもよく出てくる会社だ。



このベルフェイスCM第1弾『新入社員』篇のYouTubeの公開日は2018年12月13日になっているから、今から1年半前だ。
今回のコロナウイルス感染拡大に伴う非常事態宣言でテレワークが話題になっているから、新しいコマーシャルに乗り換えたのだろうか。
この照英さんの「ヒラメ筋」シリーズはもうやらないのだろうか?
もしそうだとしたら、実にもったいないな、と思う。

自社のCMを一番熱心に見ているのはクライアントの、それも広告担当者である。スポット広告の場合は放送局から渡される線引き表も持っているだろうから、自社のCMがどの局で何時に流れるかも知っているから、毎回見るw その結果、テレビ・コマーシャルのリーチが足りて十分浸透する前に、僕らスタッフが呼ばれて「新味のあるものに差し替えたい」と言われるのだ。
また費用をかけて新しいものを制作できるので、売上のほしい僕らはありがたいからこんなことはクライアントには言わないけれど「今の作品でもうちょっとリーチを稼いだほうがいいですよ」ということは、よくある。

今回のこの例がこういうのでなくて、今の事態が落ち着いたらまた「ヒラメ筋」をやってくれたほうが良いと思うんだけれど、どうだろう?

緊急事態宣言の間に弱りきった街の姿をまずは確認しなくっちゃ 2020/05/25(月)

コロナウイルス感染拡大に伴う日本政府の緊急事態宣言が解除される。

新型コロナ緊急事態、25日全面解除 首都圏4都県と北海道―状況改善と判断・政府【jiji.com 2020年05月24日19時21分】

20200524ShibuyaCenter-Gai
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052400229


この8週間の間に、経営基盤の弱い個人経営のお店は随分撤退していったようだ。
20200510DrugAndHoney
Post Novel Corona Virus – See you in HARAJUKU! [pop-cul.jp  5月 22, 2020]
竹下通りの人出も「これがあの竹下通り?」と思うくらい少なかった。
20200510TakeshitaStreet
(2020年5月10日曜日、午後の竹下通り)http://pop-cul.jp/what-to-do-in-tokyo/what2dotokyo/post-novel-corona-virus-see-you-in-harajuku/

関西は東京よりも一足先に緊急事態宣言が解除されたけれど、多くの人は従来と同じようには外出しないでいるようだ。東京も、しばらくは同じような感じなのかもしれない。

20200522Osaka
関西の緊急事態宣言が解除後、大阪駅周辺の様子は?【Lmaga.jp(エルマガジェイピー) 2020.5.22】

この8週間ですっかり弱りきってしまった街がどうなり、これからのビジョンがどこにあるのか、見なくっちゃいけないな、と思う。
今週1週間は、外に出て自分の目で確かめる1週間にしようと思う。

日本の物流が心配 2020/04/07(火)

本日、日本にコロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が発令されるようだ。

緊急事態宣言の検討状況についての会見 【首相官邸 2020年4月6日】

ニューヨークやパリなど、世界の主要都市が封鎖されている状況を考えても、これは特に異常ではない。
私が心配しているのは、この国の物流システムだ。
すでに、私のもとに昨日届くはずだったamazonからの荷物が遅延している。

20200407amazonDelay01


日本郵便が一個とヤマト運輸が一個だ。

20200407amazonDelay02

「生鮮食品や日用品のお店は閉鎖されないから首都封鎖になっても大丈夫」と言っている人がいるけれど、私は、この記事の筆者が言う通り、物流が心配。

コラム:「マスク2枚配布」の波紋、東京封鎖へ物流の備えは大丈夫か 【ロイター】
https://jp.reuters.com/article/column-kazuhiko-tamaki-idJPKBN21K0V5

政府はこれにはうまく対応できるのか? トイレットペーパーだって、メーカーには商品はあるとのことだが、相変わらず店頭では品薄なのは、物流がうまく言っていないからだと言うし。
なので、備蓄できるものは備蓄したほうがいいと思う。

2020/02/09(日) はれ IoTはものすごい武器にもなりうる


家庭用の電化製品がどんどんインターネットにつながるようになってきている。大手で一番力を入れているのはシャープだ。
20200209Sharp01
https://cocoroplus.jp.sharp/products/

テレビはもとより、電子レンジから冷蔵庫、洗濯機に至るまでネットに接続する事ができるようになっており、他社も少しずつだけれど追随している。(例:パナソニック https://panasonic.jp/pss/

家電製品がネットにつながり、その都度ログが取れることは、メーカーにとっては重要な意味がある。
この洗濯機は週に何度くらい使われているのか、
設定は初期設定のまま使われているのか、
洗濯が終わったあともう一回脱水をする人はどのくらいいるのか、
乾燥機付きの機種であればどのくらいの頻度で乾燥機能を使っているのか、、、ということを、メーカーはリアル・タイムで知ることができる。

「洗濯」「乾燥」といった特定機能を印刷した物理ボタンを廃止してタッチ・パネルにすることができれば、ユーザーにもメリットが有る。メーカーからネット越しにファーム・ウエアをダンロードして書き換えることができれば、新たな機能がこのハードウエアに追加されたときに、これを使うことができるようになる。たとえば、全く新しい洗剤が発売されて洗濯時間やすすぎ時間をこれに合わせる必要が出たとき、これにすぐに対応することができる。最近は、すすぎが一回でいい洗剤とか「ジェルボール」のような新しい洗剤が時々発売されている。

電子レンジのような調理家電なら、料理の流行の変化に合わせることができる。流行が「ゆるふわ」から「外がカリッ、中はしっとり」に変わったら、それに合わせた調理法をダウンロードすることによって加熱時間や加熱法が変わったメニューを使うことができるようになる。

もちろん「オッケー、グーグル、電気を消して」っていうのも、ネットに照明機器がつながっていないと動作しない。

自動運転なんてIoTの最たるもので、あらゆる情報を瞬時にネットからインプットした上で自動運転は行われる。

これは、逆手に取るとIoTはものすごい武器にもなりうるのだ。
私があなたの家の照明をかってに点けたり消したりするくらいならまだ良いけど、
要人の乗った自動車を高速道路で制御不要にしてしまうこともできるし、巡航中の飛行機を落とすこともできてしまう。
いま、アメリカが5Gの交換機から中国企業を排除しようとやっきなのはこのポイントで、この先ネットにつながらざるを得ないさまざまな機器のリアル・タイム・データが万が一何を仕掛けてくるかわからない中国やロシアに漏れないように必死なのだ。

ネット上の私の行動がダダ漏れになってGoogleやFacebookが私のこと私以上に知っているのにはもう慣れきってしまって、どうでもいいや、と思ってきたけれど、これがハードウエアにも及ぶとすると、ちょっと次元が違うよね。
今年から順次5Gのサービスが始まるということで、私はそれを心待ちにしているけれど、セキュリティ強化のせいで全然便利にもならないのだとしたら、それも困るしね、だなんても思う。

2020/01/07(火) あめ カード会員誌って大家さんのためのメディアなのか

お正月に、日頃なかなか読む機会のない読み物をいくつか読んだ。その中に、クレジット・カードの会員情報誌がある。
アメリカン・エキスプレスなら「Impression」、VISAなら「VISA」だ。

20200106ImpressionGold

20200106Visa

これを読んで驚いた。バブルの時代と全く編集が変わっていないではないか。
「Impression」の場合、
・旅行の特集。バブルの頃と違うのは、行き先が国内など、割と手頃なお値段で行ける場所なこと。バブルの頃はこれがヨーロッパの都市や、トロピカル・リゾートだった。
・広告企画と思われる高級時計の特集
・東京のシティ情報など。
「VISA」の場合はアメリカン・エキスプレスよりも更にバブリーwで
・第一特集 海外
・第二特集 国内
・人気俳優のインタビューなど。
「VISA」はコラムの執筆陣も豪華で、沢木耕太郎、武田鉄矢、檀ふみなど。

広告はより一層バブルを思わせるもので、アメリカン・エキスプレスは、行けども行けども高級腕時計の広告が続く。パテック・フィリップ、ブレゲ、カルティエ、ウブロ、シャネル、ティファニー、、、。VISAだって負けてはいない。オーデマ・ピゲ、フレデリック・コンスタント、シチズン・エコドライブの43万円する腕時計、表4はコルムである。

一体誰をターゲットにして今どきこんな雑誌を編集しているのだろうか? いっとき流行った「富裕層マーケティング」なのか?
いろいろ考えたら、浮かんだ結果が「大家さん、地主さん」である。
アメリカン・エキスプレスやVISAのカードを持って、暇を持て余しているからこんな雑誌をついつい読んじゃって、勢い余っちゃってブレゲやウブロを思わず買ってしまうような人……思いつくのは「大家さん」だったw
今どき、こういうメディアもあるんだね。これはこれで大事だから、可能な人はこういう雑誌の広告に触発されて、高っいものを購入して、経済をぐるぐる回してね。

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