Dennis 50

インターネットで本当にコミュニケーションは変わったのかなあ? 購買行動は変わったのかなぁ? できる限り、実験してみたいと思います。

311東日本大震災

2011/11/13(日) 今年の流行語大賞に「311」を選ばずして何を上位にするのか?

ブログネタ
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流行は楽しい。
以前とちがうこと、ちがう自分がいて楽しい。
後から振り返ると「何であの頃自分はあんな恥ずかしい格好をしていたのか」などと思うこともあるけれど、それはそれでまた楽しい。

この時期恒例の“「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン新語・流行語大賞” のノミネート語60個が発表された。
http://www.jiyu.co.jp/info/index.php#info00083
「あげぽよ」とか「ドヤ顔」といった楽しい言葉も含まれているけれど、今年は「311」以外、選ぶ言葉がない。

東日本大震災は、これからの日本を大きく変えていくきっかけになるはず。
これは、被災地域の問題ではなくて、日本全体の問題。
ひょっとしたら「震災後」じゃなくて「原発事故後」ということになるのかもしれないけれど、これからの日本の大きな転換点であることはまちがいない。

なので、今年は絶対「311」です。

2011/07/11(月) 晴れ 震災から4ヶ月

晴れ。
今日も、気分のいい快晴だ。

20110711


震災から今日で4ヶ月。
本当にこの国には失望の連続だ。
震災でスイッチががパチっと入って、この国が画期的に良くなるような気が、ほんのちょっとだけだけど、していた。
見込み違いだった。
じゃあ、何かをやれよ、ってことで、
僕自身もいろいろやろうと思ったこともあったけど、
どうにも力不足。
はがゆい。

震災から3ヶ月

6月11日になった。
震災から3ヶ月である。
日本はどうなったのか?
震災直後は「震災前」「震災後」でこの国は変わっていくだろう、と思っていたのだが、変わったのだろうか?
今日は、これを考える日にしよう。

2011/04/30(土) 雨 何? この国が国民を守らないのはわかってたけど、企業も見殺しにするの?

20110430

松本。雨。

なに、今日のこの新聞一面。「首相、東電免責を否定」。
昨日の国会で首相が質問に答え、「財源は国民の税金。国が全ての賠償責任を負うのは違うのではないか」と答弁したのだという。
東電の清水社長は免責適用もありうるのではないか、と発言していた。

この「免責」というのは、原子力損害賠償法に定められた内容のことである。
この法律には「異常に巨大な天災地変」時は免責する規定があり、「莫大(ばくだい)な災害が起きた場合に電力会社の責任を無視して全部国がみる規定になっている。
これを根拠に、東電は発言している。
もっともなことだと思う。
電力会社は、自分からすすんで原発を設置してきたのではない。
このような法律があり、いざとなれば国家が賠償してくれるから、と、国策にそって原発設置を行ってきたのだ。
それゆえ、設置にあたっては自らの基準ではなく、国家が認定する基準に従ってきたのだ。

それが、実際に「異常に巨大な天災地変」が起こったら、国は逃げるのだ。
今回の東日本大震災を過小な災害と認定するのか?

あ〜あ、
今回の原発事故後の処理を見ていると、この国の政府は国民の生命の安全はあん円考えていないことはよくわかった。
それでも、企業は守るのかと思っていた。
結局、国策にしたがってきた企業も、いざとなると見殺しである。
こんな国に、これ以上いても、国家は守ってくれないぞ。
逃げ出すしかないじゃないか、こんな国から。
情けない。

『アポロ13号 奇跡の生還』を読んで、クライシス・マネジメントとプロジェクト・マネジメントについて考えてみる

アポロ13号 奇跡の生還 (新潮文庫)
ヘンリー・クーパーjr著/立花隆訳
アポロ13号 奇跡の生還 (新潮文庫)


今、日本の原発で起きている事故。いつになったら収束するのかまったく先が見えない。
余震が続いているとはいえ、311の大地震による影響は落ち着いたと思えるが、原発の事故は、この先何ヶ月、いや何年、日本という国全体の経済に影響を及ぼしつづけるのだろうか。


この事故で改めて浮きぼりにされたのは、日本という国というか日本文化におけるクライシス・マネジメントとプロジェクト・マネジメントの意識の欠如だ。これらの問題はずいぶん前から指摘されてはいたが、一向に改善される気配はなかった。


アポロ13号は、今から40年以上前の1970年4月、尽きに向かう途中で事故を起こし、水や酸素、エネルギーがなくなっていく、という事態の中、地球への奇跡的な帰還を果たす。これをレポートしたのがこの本『アポロ13号 奇跡の生還』である。


アポロ計画は、大きなプロジェクトだった。今回の日本の原発事故対策も大きなプロジェクトである。国家の威信にかけて、という意味では変わらない。
この本の出てくるアポロ計画の実行者たち、とくに36歳のフライト・ディレクターのユージン・クランツには、クライシス・マネジメントとプロジェクト・マネジメントの意識が満ち溢れている。ひとことで言うと、リーダーシップである。
日本のもつ技術力は世界最高のレベルなのだとよく聞く。しかし、クライシス・マネジメントとプロジェクト・マネジメントの意識は本当にないもんだな、と痛感する。
NASAは米軍の一組織であったから、たとえば宇宙飛行士なども海軍将校だったりした。NASAの運営には、どこか軍の気配を感じさせる。翻って、日本は結局軍もダメだったのだと指摘される。そもそも日本人は、危機には弱いのか? それじゃ、いかんだろう。

Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2011年 01月号 [雑誌]
Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2011年 01月号 [雑誌]
(特集 日本軍 戦略なき組織)

今回の危機はいつまでつづくか、まだわからない。
そしてこの先もまた危機はやってくる。
なんとか、自分たちでクライシス・マネジメントとプロジェクト・マネジメントの力をつけていかないと、本当にダメだ、と思った。

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