Dennis 50

インターネットで本当にコミュニケーションは変わったのかなあ? 購買行動は変わったのかなぁ? できる限り、実験してみたいと思います。

311東日本大震災

こっそり存在する東京電力の福島第一原発の写真公開サイト(英語版)

20110415_fukushima

Twitterで、こっそり存在する東京電力の写真公開サイト「Photos For Press」(英語版)を教わった。
http://www.tepco.co.jp/en/news/110311/

一号機の建屋の屋根が吹っ飛んだ時の写真から、内部の様子が少し分かる写真まで、素人が撮った記録写真ばかりだけれど、垂直離着陸方式の小型無人機ハネウェルT-ホークから撮った写真なども含まれている。(上の写真)
少しだけれど、動画もある。

日本のメディアでは見ないのにNYタイムズやボストン・グローブのサイトで見かける写真があったけれど、このうち東京電力提供の物は、ここでダウンロードすることができる。

20110411_fukushima


これを見る限り、配管などはまだまだグチャグチャになっているようだ。
長時間の作業ができないから、全貌は、把握もできていないのだろうと想像する。

いっしょうけんめい探してみたけれど、日本語のページはないようだ。
福島第一原子力発電所構外展望台のライブカメラ映像(静止画、一定間隔で更新)くらい。これは、発電所付近の景色が見えるだけ。

http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html

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英語版だけなのはなんでだろう?
たぶんそんな意図はないけど、サイトの片隅にこっそりおいておくだけだと、「隠匿しようとしている」とか、言われちゃうよ。

2011/04/17現在、原発に関して学習したことのまとめ

学習には時間がかかる。
全部わかるようになるためにはもっと時間がかかる。
というか、それまでにきっと死んでしまう。
まして、原発はワタクシの専門ではない。
地震があって、津波が襲い、福島の原発で事故が起こってから急に恐怖にかられて少し学習しただけだ。
納得できるまで学習したのでは、一生アウトプットできなくなってしまうので、今日現在の学習の成果をまとめておくようにしよう。
今日、東京電力から「応急修理の段階から、収束への道筋」が発表されたことだし。


1.
原子力に関する学問というのは、相当高度に洗練されているようだ。
理数系の叡智を結集して、世界中のものすごく頭のいい人たちが考えに考え抜いて研究を行なっている。
根底には「原子力は危険なもの」という考え方があり、これは一貫しているようだ。


2.
ところが、実際の原発の設計施工は、そこまでは洗練されていないようだ。
とくに、東海村や福島など、日本に初期に導入された原発において。
日本においての蓄積がないため、アメリカの考え方をほぼそのまま導入したケースが多いようだ。
アメリカで考えられた設計には、地震対策はほとんどなく、そのための強度計算などは十分ではなかったようだ。日本人技術者がこれを修正したが、これでもまだ十分とは言えなかったようだ。
たとえば、震度7で直下型地震が起こった場合、縦揺れに対する計算が十分でないので、20センチ近い鉄板で作られた原子炉が壊れるよりも先に、これを支えている土台が崩れちゃったり、配管がギロチン切断を起こしてそこから放射物質がダダ漏れになる可能性があること。
また、施工に当たっても、日本には原発施工の経験者がいなかったため、試行錯誤しながら経験を積んでいくしかなかったようだ。試行錯誤の途中では当然失敗もあったわけだが、これに関してはみんな口を閉ざしているのだ、という説もある。


3.
日本に「原子力の平和利用」を持ち込んだのには、日米の政治的な動きがあったようだ。
第二次世界大戦で広島と長崎に原爆を落とされ、戦後もビキニ環礁で第五福竜丸が被曝しているこの国に、わざわざ原子力を持ち込む必要はなかったのだが、昭和30年代、40年代の冷戦期においては、どうしてもこの国に原子力を持ち込まないといけない理由があったようだ。
この政治的な動きのウラには、原子力によって巨額の利益を得ることのできる人たちがいたのだろうな、というのは僕の今現在の想像である。


4.
今回の事故に関して東京電力への批判が強いが、電力会社からすると「国策に従っただけ」という意識がどこかにあるのではないか、と思われるフシがある。
電気事業法で規制されている電力会社は、電気料金も国の認可を受けないといけない。監督官庁の言うことであれば、聞かなくてはいけない。
「原子力の平和利用」が国策であれば、それに従うしかななかった。
オイルショックの際には、「石油などの化石燃料に頼らない安定したエネルギー」を国策として要求され、いままた「クリーンエネルギー」を国策として要求されているので、それに対応しているだけだ、という意識である。
「自分から積極的に原子力を望んだわけではない」のである。
この意識は、古くからいる幹部ほど高いのではないか、と、私は想像している。
なので、「補償に当たっても、当然国が何とかしてくれるでしょう」と思っているのではないか。


5.
原発を作るにあっては、とにかく「国策」であるから、「作る」ことが優先であった。国からもらったお金をもらって原発を受け入れてくれる場所を探して、「とにかく作る」。これが優先事項だった。
できてしまったらできてしまったで、今度は閉鎖が大変困難なシロモノであるから「原子力の火を消さないこと」が優先事項となった、
だから、立地に多少の問題があっても目をつぶってきた。
場所を決める段階で見つかっていなかった断層があとから発見されても、これを気にしていると「原子力の火を消す」ことになるので、無視した。
中部電力の浜岡原発や、四国電力の伊方原発がこれである。


6.
電力会社を監督しているのは経済産業省である。
監督するのは当然官僚である。原子力のプロではない。
三年か五年、その部署で大過なく過ごせばいいのである。電力会社で何かトラブルが起これば自分の責任になるので、もみ消せるトラブルであればもみ消してきたのではないかと想像するが、確証は、まだない。


7.
日本は地震国である。まして、日本地域における地震の活動は活発期に入ったと言う学者もいる。物理的に、この国に原発があるのは危なくってしかたがない、という考えが出てきて当然、なようだ。
まして、これを監督する組織が無責任極まりないのであれば、余計に危ない、ということも言えるかもしれない。


8.
日本の原発は、これら「反・原発」の流れの中で、今後の増設はもとより、既存の施設の運転継続もむずかしくなるのではないか、と予想される。


9.
いまただちに日本の原発全部が運転を止めても、ただちに日本の活動が全部止まるわけではない。
しかし、経済活動が鈍るのはまちがいない。
日本の製品を嫌う人々は世界中に渦巻いていくことだろう。だから、「放射性物質汚染まみれイメージの日本製品」は売れない。
この上で、日本企業がどういう振る舞いをしていくかが、問題だ。


また、いつか、追加で書くかもしれないけれど、今日はここまで。

日本を捨てるということ

デヴィ夫人が日本を捨てるんだそうである。

「私は日本を去ります! 原発の為ならず、 日本の追剥のような税務署の為に」
http://ameblo.jp/dewisukarno/entry-10858844975.html


20110416


詳しい事情は、このブログを読んでください。

日本の税務当局には、僕自身もずいぶん文句があります。
僕自身は自己破産をしているのだけれど、破産に追い込んだ最強の力は、債権者や取引先よりも税務当局でした。
たしかに、日本の税務署はひどい。
デヴィ夫人のブログに書かれている「税務署にだまされた」ことは、多くの人はそんなことないだろう、と思われるかもしれないけれど、実在します。

(ブログから引用)
「申告漏れをした人は、 品川税務署の壁に名前が貼りだされます。
そうなると 更にマスコミに騒がれ、 知ることになりますよ。
だから僕達が、 申告書を作っておくのは どうでしょうか?」
びっくりした私は、 「それは困ります」ということで、
「是非 作ってください」とお願いをしました。
ところが、 それは真っ赤な嘘でした。
私が自ら、 修正申告書を提出しない、 
つまり、 彼らが作成するということは、
『決定更正』にあたる事だったのです。
申告漏れの『修正申告』と、 『決定更正』には、 
大きな相違がございました。
悪質なのは どちらでしょう!
(引用ここまで)

僕も類似のことをされてしまいました。

日本の行政は、税務当局に限らず、どうしようもないことが多いのです。
この国に住んでいる必要はありません。
この国になんかしばられている必要はありません。
出て行く国があり、そこで生活していける人は、どんどんこの国から脱出をすればいいと思います。

今回の震災に際して、どうしても生まれ育った故郷を捨てられない人たちが数多くいるようですが、残念ながら、「その地域」の問題ではなくて、「この国の」問題もいっぱいあります。

脱出できる人は、早めに実行しましょう。
僕からの提案です。

2011/04/07(木) 曇り やっぱり東京タワーが好き

20110407

曇り。
東京スカイタワーが完成間近だけど、僕にとっては東京のランドマークはやっぱり東京タワー。昭和の生まれですから(笑)。
311の震災でアンテナのさきっちょがちょっと曲がっちゃったという話だったけど、もう直ったのかな。

2011/04/01(金) 晴れ 原発に水を注入しているタイプのクルマを目撃

20110401_02

原発に水を注入するのに、生コンを注入するクルマが使われて成果を上げた、という報道があったが、今日歩いていて偶然このタイプのクルマを見た。
これの大型のヤツが原発に行ったのだね。
コンクリートのかわりに水を注入。今日はコンクリート。

20110401

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