Dennis 50

インターネットで本当にコミュニケーションは変わったのかなあ? 購買行動は変わったのかなぁ? できる限り、実験してみたいと思います。

ギプス装着

2015/03/27(金) 晴れ 【ギプス装着中】春休みの整形外科は部活を辞めたい中高生がいっぱい来る

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整形外科にはできれば毎日来るように言われている。でも、さすがに毎日は行けない。一日置きには行っている。
学校が春休みになったら中高生の患者が一気に増えた。見ると、運動系の部活をやっていそうな子たちが多い。包帯を巻いてもらっている時に「この時期は運動部の練習がハードになるんですかねぇ?」と聞いたら、こっそり教えてくれた。

この時期に整形外科に来る子たちの中には、運動部の補欠の子が多いのだそうだ。新学期になって新入生が入ってきて運動部の新体制が決まると辞めづらくなる。「自分はレギュラーにはなれないな」と思っている子たちはこれが憂鬱。この時期にケガをして医師から「当分激しい運動はできない」というお墨付きをもらうとこの時期に辞めることができるからだそうだ。

自分から「辞める」って言いづらい雰囲気なんだね。なんか、変。

2015/03/24(火) 晴れ 【ギプス装着中】5日目、もう一回締めあげられた

今日でギプスを装着して5日目。
整形外科に行くと「初期の腫れが引いたので、ギプスが緩んできました。あと、毎日歩いているせいか、底が少しひび割れてきたので補強しましょう」ということに。

まず最初に底に追加のガーゼを貼り、グラスファイバーのような成分の液体を塗りこんで補強。その後、締め付けていたテープを剥がして巻き直し。
うぎゃっ、キッツい。
底を補強したせいで2mmか3mmくらい厚くなったのと、締め上げ直しのせいでまた足が動きづらくなったので、また初日と同じように歩くのが大変になった。でも、またこれに慣れないとね。

20150324

シャワーをする時には患部にゴミ袋をかぶせて濡れないようにしているので、その他の部分は清潔だけれど、ギプスの中は洗えない。すこし、ギプスの中が「かゆい」感じになってきた。今の季節で本当に良かった。夏なら、かゆくて狂い死にするところであろう。

2015/03/22(日) 曇り 【ギプス装着中】便利なアプリ「バスあと何分?」

ギプスをつけているので、歩きづらい。バスがある区間ならバスを使う。グーグル・マップなどで検索すると、バス停はわかるのだが、バスは渋滞の影響を受けやすく、わけもなく10分も15分も待つことがある。

便利なアプリ「バスあと何分?」を教わった

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(iOS)
(Andoroid)

どうやらバスの位置情報を読むらしく、実際にそのバスが今いる場所から到着時間を予想して表示するので、ムダな待ち時間がなくなる。

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世の中、本当に便利になったね。

2015/03/21(土) 曇り 【ギプス装着中】最初の3日間

【Day1 2015/03/19】
道路で滑り、転びそうになるのをこらえたら左足首が痛くってしかたがないので整形外科に行った。
「靭帯損傷、3週間はギプスで固定して自然治癒待ち」との診断で、生まれて初めてギプスを装着することになる。

20150319

まさかこんな大ごとになるとは思っていなかったので、2本のアポイントメントがあった。
恵比寿と渋谷である。
この日はギプスを付けて調整前だったので、とにかくギッチギチにきつく締めあげてある。左足の指も一切曲がらない。指が曲がらないので、正面を向いて真っすぐ歩けない。どうしても横歩きになってしまう。歩く速度がメッチャクチャ遅い。信号が変わってすぐに渡り始めて、点滅してもまだ渡りきれない。これは、けっこう恐い。
エスカレーターを降りるときも恐い。降りてすぐに正常通りの速度で歩けないので、降りる時には力をためて走るようにしないと後ろから来た人に追突されてしまいそうだった。
また、この日は雨降りだったので、ギプス側の足が濡れて冷たくって冷たくって気が滅入った。翌日このことを話したら、シャワー・キャップのような防水性のものを外側にかぶせるのだそうだ。早速、シャワー・キャップを購入した。



普段遣わないような気を遣い、使わないような筋肉を使ったので、夜にはヘトヘト。グッタリしてすぐに寝てしまった。

【Day2 2015/03/20】
ギプスの調整。
昨日付けたギプスの一部を丸鋸で切って調整するのである。「この刃はギプスの表面だけをカットする構造になっているので皮膚は切れません」と事前に説明してくれたのだが、自分のカラダに丸鋸が向かっているのを直視できず、作業の間、ずっと目をつぶっていたので写真はなし。でも、製材工場のような音はずっとしていた。これは、当事者である私だけでなくて、同じ処置室にいた他のおばあちゃんたちの精神にも悪いようで、「終わりました」と言われた時に、私だけではなくて周りからも「フ〜ッ」という声が漏れた。
調整の結果、昨日歩きづらくて仕方がなかったのが一気に解消。エスカレーターの終端もまごつかずに歩くことができた。

【Day3 2015/03/21】
今日から、毎日病院に行って包帯を替えるように、との指示である。でも、毎日はムリ。使用済みの包帯は持ち帰って洗ってまた使うようにするんだそうである。

20150321

装着時に「今日から3日間は入浴禁止」と言われたのだが、さすがに3日目はキツイ。カラダの色んな所がかゆい感じになってきた。特にギプスの前端の足の指の部分と後端のふくらはぎの所は汗がたまってヌルッとし始めている。あとでウェット・ティッシュを買ってきて拭うようにしよう。
これがあともう18日。歩くのはずいぶんと慣れて、通常の歩行速度に近くなってきたけど、この蒸れる感じはシンドいなぁ。夏じゃなくて、本当に良かった。

2015/03/19(木) 雨 【ギプス装着中】これから3週間左足首をギプスで固定します

足をくじいてしまった。

すべりやすい路面
 ↓
スリップ
 ↓
こらえる
 ↓
ひねる
 ↓
転倒

最初は「足をくじいた」くらいに思っていたのだけれど、あまりに痛いので、整形外科に行った。
靭帯損傷、だそうである。
今日から3週間左足首をギプスで直角に固定して、自然治癒を待つことになった。

20150319

骨折をしたこともなかったので、生まれてはじめてのギプス。
ギプスって、なんとなく石膏のイメージがあったけど、さすがにいまは違うんだね。まず最初に包帯を巻いて、グラスファイバーのような成分の液体を包帯に染み込ませて固めるのだね。待つこと5分。もうカッチンカッチンである。

整形外科に行ったら、来ている患者が老人、それも女性ばかりなので心配になり「加齢による病気ですか?」と聞いてしまった。そうしたら、逆なのだそうである。私の場合は「足の筋肉がちゃんとしていて、こらえてひねった時に靭帯が耐えられるよりも強い力が筋肉から発せられたので、靭帯が損傷しちゃったものと思われる」のだそうである。損傷したのは、走ってから止まる時に使う靭帯なんだそうである。サッカー選手の靭帯損傷とかは、このタイプが多いそうである。
「杖とかあったほうがいいですか?」と聞いたら、「杖なんか使うと筋肉も弱っちゃいますから、しんどいかもしれないですけど、がんばって杖なしで生活してください」とのこと。
抵抗せずに転んじゃえば良かったらしい。
左足なのは、右肩のバッグにパソコンが入っているので右側をかばったから。
あ〜あ。 

歩くのがとにかく遅い。いつもの調子で交差点を渡ろうとしたら、信号が変わる前に渡りきらなかった。今恵比寿にいるんだけど、恵比寿駅前の駒沢通りの4車線を渡るのに19秒かかった。これは、普段の倍以上じゃないかな。徒歩移動時間を倍以上取らねば。
家から駅まで徒歩約13分だけど、26分とは……困るな。バスもあるから、駅までバスで行こう。

というわけで、これからしばらくご迷惑をお掛けするかもしれません。先に謝っておきます。
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