シカゴ・カブスのマイナー・チーム、3Aアイオワに在籍していた「どんな時でも前に出る。永遠の野球小僧」川崎宗則選手、通称川崎ムネリンがメジャーに昇格した。
めでたい。

20160410MuneKawasaki
http://www.players-kawasaki.com/news-detail/23

私は野球のことはよくわからないけれど、この選手大好きである。
エンターテイナーである。インタビューが楽しい。
先日も、マイナーに落ちているのにメジャー・リーグ・ベースボールの公式動画サイト「Cut4」でインタビューが紹介された。
「アイオワは好きだ。だって寒いから。私の人生は楽しむ…… I don't know …… sorry」
「シカゴ・カブスは好き。理由は僕のチーム、僕のファミリーだから。Love Chicago Cubs.」
「アイオワのみんな? みんな英語をしゃべっているよ。英語がうまいね。日本語は誰もしゃべらない。でもみんなナイスガイだ。ブラッド・ピットみたいに見える。同じに見える」
「今季のゴールは?」と質問されたムネリンは「ゴール」を「ゴースト」と聞き間違えて、「ゴースト? ゴーストは嫌い。なぜなら、まだ見たことがないから。怖いよね」と答えちゃった。

キャンプで選手みんなに日本の鉢巻を配ったり、みんなの前でカラオケでエアロスミスの映画「アルマゲドン」の主題歌「I DON'T WANT TO MISS A THING」をめちゃくちゃ調子っぱずれで歌ってみせたり、とにかくみんながスマイルになるようなことをガンガンやる。本人は必死なんだろうけど、いちいちこれがおもしろい。

今年のオープン戦では24試合に出場し、打率3割6分7厘、1本塁打、8打点の好成績を残したけれど、メジャーには残れなかった。でも、また呼び戻されたのである。良かったね。

テレビで「メジャーとマイナーを行ったり来たりするくらいなら、日本に戻ってくればプロ野球の一線でやれるのに」というおじいさんがいたが、アホかと思う。「プロ野球で一軍と二軍を行ったりするくらいなら地域リーグでなら一線でやれるから地域リーグに戻ってくればいいのに」とか、言うか? 言わないでしょ?
アメリカでやっているのが楽しいんだよね。世界レベルの選手とベースボールをやれて楽しいよね。
チームもファンもインタビューとかで喜んでくれて、楽しいよね。

がんばれ、川崎ムネリン、アメリカで最高に楽しめ!!!!